1948-05-25 第2回国会 参議院 水産委員会 第6号
○千田正君 只今青山委員からの御提案至極御尤もと存じまするが、先般農林大臣の説明によりますというと、農業關係における事業税とするところのものは、その對象とするものとしましては米、麥、豆の主食に對して事業税を賦課し、果實或いは蔬菜に對して事業税を課する、こういうアイデイアの下にこの事業税の實施を圖ろうとしている政府の意向のように見受けられますが、只今水産全般に對しての反對を我我がやるか。
○千田正君 只今青山委員からの御提案至極御尤もと存じまするが、先般農林大臣の説明によりますというと、農業關係における事業税とするところのものは、その對象とするものとしましては米、麥、豆の主食に對して事業税を賦課し、果實或いは蔬菜に對して事業税を課する、こういうアイデイアの下にこの事業税の實施を圖ろうとしている政府の意向のように見受けられますが、只今水産全般に對しての反對を我我がやるか。
特に法律や、法令や、條約によりまして、學術上或いは國際關係から中央標準時による旨が定められておりますものは、性質上從來通りとしておるのでご 農業關係につきまして、乳搾りの勞働との關係という點で御心配がございましたが、これは適宜調節しても差支えない、こういうふうに考えますので、ただ常用時としては夏時刻によつて參りたいというふうに考えておる次第でございます。
その中河川の關係で、これは一般の分と災害の分と兩方合計いたしまして、河川關係で三億八千五百萬圓、砂防關係で千六百萬圓、農業關係で三億六千百萬圓、山林關係で六千百萬圓、水産關係で千九百萬圓、道路六千八百萬圓、港灣七千二百萬圓、刑務所とか、裁判所等の營繕關係で千六百萬圓、學校、これは學校關係の營繕でございますが、これが千六百萬圓、住宅復興關係が三千四百圓、官聽の一般的な營繕が二千六百萬圓、都市計畫が五千萬圓
○政府委員(福田赳夫君) 先ず公共事業費でありまするが、公共事業費一般の分と申しました六億七千六百萬圓、この内譯は河川關係、砂防關係、農業關係、山林、水産、道路、港灣、刑務所、裁判所の營繕費、學校の修繕等の經費、それから官廳の營繕費、都市計畫費、それから勞働省、厚生省、商工省で極く僅かな經費がありまするが、さようなことでこの六億七千六百萬圓というふうになつておるのであります。
殊に地方財政委員會の委員長でありまする野溝國務相が、このお方は度々農林大臣になるという噂もあつたわけでありますが、又長野縣の水産業會長など、淡水面とはいいましても直接漁業者と深き關係あるに拘らず、農業關係はその税金はオミツトする、併し水産營業税は課すべしと、衆議院の委員會に強調いたしておつた由であります。
ところが全引揚者の中から先程岡田説明員から話がありましたように、入植する農業關係の人たち及び自己資金によつて企業をする人、或いはその他職場を得て自立更生をする人というものを引いて參りまして、我々の算定によりますと生業資金によらなければ更生し得ないという世帶が八十萬世帶あるわけであります。そうしますと三十二萬五千世帯と八十萬世帶の差、即ち四十七萬五千世帶というものが殘つて來るわけであります。
それから一番大きいのから申し上げますが、農業關係が四億九千一百萬圓、山林關係が五千七百萬圓、水産關係が一千一百萬圓、港灣關係が一千二百萬圓、道路の關係が三千五百萬圓、學校關係が一千八百萬圓、厚生關係が三百三十八萬圓、旱害應急が五千萬圓、砂防關係が千七百萬圓、大體災害にきわめて關係のある項目を申し上げますと、かようなことになるわけであります。
しかも從來の農業關係の團體は閉鎖にも何もなつていない。それにかかわらず水産團體にあつては團體法改正案も出ない。そうして中央水産業會は閉鎖をする。その政府の方針が那邊にあるかということを疑い、漁村はただいま歸趨に迷つておるのであります。農村に重點をおいて漁村をないがしろにしておるのではないか、政府は繼子扱いをしておるのではないかという氣分が、漁村にはだんだんみなぎりつつあるのであります。
從つて農家の總收入と稱すべきものはやはり六割の増加となつておりますが、これに對して農業關係の支出は約二、七倍、三倍近い増加となつております。家計費は別に申し上げますが、農業以外の支出が大體昨年と同樣であります。租税公課は昨年の十一倍半になつております。
從いまして、お話のような農業關係のいわゆる圖書類、これもこの指導農場に巡囘文庫といつたものを設置しまして、これらのものがそれぞれの管内の村の青年あるいは有志の方に頒布するとか、現在技術協議會で發行しておりますいわゆる技術叢書、これにはいろいろ農業上の技術の新しい發見なり、あるいはやり方についてそれぞれ書いておるものでございますが、これも若干部數現在發行いたしておるのでございます。
農業關係につきましては、先ほど岡山縣の方からいろいろと御指摘がありましたが、私も大體においてその趣旨に贊成でありまして、ここに重複することを避けますが、願わくば私どもはここに最も切實に當局にお願いしたいと思いますことは、豫算單價の維持、豫算單價の切下げであります。
従つて今度の制度における團體においても、第二種共濟事業を併せ行うことを希望いたす心持もありますけれども、それに反するような理論もありますので、今囘はそういう措置をとらなかつたわけでありまして、將來におきましては、これは併せ行うことの方が、農業關係の保險の全體的な發展の上には適當ではなかろうかというふうには考えておるのであります。
昨日に引續いて農業災害補償法案について御審議を願うわけでありますが、それに入る前に農業關係の石油の配給問題について緊急に御質疑をいたしたいということでのお申出がございましたので、經濟安定本部から中島動力局次長がお見えになつておりますし、商工省から芦澤石油課長、それから農林省から總務局長がお見えになつておりますので順次御質疑をして頂きたいと思います。
むしろもつともつとたくさんのダムをつくる、これは農業關係の治水ダムももちろんでありますけれども、發電を兼ねたダムをつくるということが最も必要ではないか。それに關しましては、そういう構想を今度新たに今日内務省がいろいろ檢討されておる御計画の中に、そういうものを含めるというお考えがあるかどうか、それを伺いたい。
機構の面からしましては、たとえば今まで三つの省にわかれておりました農業關係の官廳を農業經濟省というふうな一本建にしまして、強力な指導に當り、あるいはなくなつておりましたソフホーズの面からする收穫物も増大をはかるという、こういうような機構面からの改正も行われておつたわけであります。
またその場合に協同組合につきましても、商業關係の組合もありますし、また農業關係の組合もあると思いますが、これはその各地の實情に應じて、從來の經驗その他から、最も手とり早くいくような方法を考えてまいりたい。がように考えております。
多年農民運動に携わられた平野農林大臣は農業復興會議の結合大會の席上におきまして、全國から集まつた農業關係者の前において、率直に——、言うは易く行うは難い、野にあつての三合記給の問題につきましても、率直な言葉まで結成大會のときに述べられておりましたが、私は國務大臣である平野さんが、一農業問題の所管長官として、あるいは社會黨の幹部としてこの言葉の使いわけを、地方においてしておられるのではないかというふうに
それから第五點は、たくさん農業關係の法律をつくつて、大嶋委員の言葉を借りると、百姓をやるがゆえに懲役にいかなければならぬというような、脅かされるような法律がたくさん出てまいります。この法律をたくさんつくる農林省のかんじんなる法律用語の中に、この法律では耕作を營む者を農業者と呼んでおります。農業協同組合法においては農民と呼んでおります。
こういうものをやるよりも、現在あるところの既成田を保護するということが一番大事なことであるということを、私ども農業關係に携つておる者、また農村に生れた者として御參考に申し上げておきたいと思います。
○鈴木説明員 一番實質的の問題になりますのは、農業關係にいろいろ新しい機關、團體ができるわけでありまして、そういう團體ができますときには、市町村長をなるべくその中に入れますように、たとえば今度の農地委員會であるとか、農業生産調整委員會でありますとか、そういうものは、當初の農林省の原案等には入つておらなかつたのでありますが、そういうものにも入れるようにというので、われわれとしては、できるだけ市町村と自治的團體